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北浦和の整体。膝半月板。

2020/10/19
北浦和の整体。膝半月板。

半月板は膝内部の内側(内側半月板)と外側(外側半月板)に1枚ずつあります。大腿骨と脛骨からなる関節面に介在して膝の動きをスムーズにしたり、膝関節の動き(屈曲・伸展、内旋・外旋)に際して膝関節を安定させたりするとともに、ジャンプなどの衝撃を分散させるクッション的な役割(衝撃吸収)を果たしています。

 

この半月板が、スポーツ活動などによって膝を捻ったときにストレスでこすれて損傷(断裂)することがあります。半月板を損傷すると膝関節の疼痛や運動制限が発生します。

 

特に良く発生するスポーツとして、バスケットボール、バレーボール、体操、サッカー、テニス、野球、スキーなどが挙げられます。

 

膝を捻るようなあらゆる場面で起こりますが、ほとんどはスポーツ活動中に発生しています。ジャンプ着地などに際して膝関節が屈曲しつつ回旋(捻り)が加わると、水平方向のストレスが加わります。そのストレスによって半月板を部分的もしくは全体的に損傷(断裂)します。

 

例えば、片足で床を滑ったとき、横から膝にタックルされたとき、ジャンプ着地時に膝が外反屈曲して捻りが加わったとき、などに発生します。水泳の平泳ぎでも起こります。平泳ぎで起こるのは膝に繰り返しの捻りの力が加わるためであり、ランニングなどの単純な動作でも徐々に半月板が摩耗して起こります。

 

半月板を単独で損傷するよりもむしろ、前十字靭帯や内側側副靭帯の損傷を併発しやすく(約6割)、関節軟骨の損傷を伴うこともあり、注意が必要です。また逆に、前十字靭帯単独損傷の後遺症で膝に緩みが生じ、それが誘因となって半月板を損傷するケースも多く見られます。

 

急性症状、つまり ”ガツン” と1回の急激なストレスによって受傷したばかりのときは、疼痛が主な症状で、いわゆる奥歯に物が挟まったような痛みや、膝を伸ばすときに一瞬引っかかるような違和感(キャッチング)が常にあります。断裂部位が大きく、関節内に半月板の一部が嵌入したケースでは、関節がある角度から伸展できない状態(ロッキング)となり、激痛および可動域制限が起こり、歩行ができなくなるケースもあります。

 

半月板の損傷部位に一致して膝関節部に圧痛および運動時痛があります。膝関節を屈曲ー伸展し捻りを加える手技で痛みを生じます。内側半月板損傷のほうが、外側半月板損傷より5倍も多く発生しています。

 

慢性化すると関節炎が起こります。膝関節に水や血が溜まる水腫や血種を合併します。さらに長期化すると、患側を無意識でかばうために大腿四頭筋が萎縮してきます。さらにひどくなると、断裂した半月板がめくれて大腿骨や脛骨の関節の軟骨を傷つけ、ほねを変形させる(変形性室関節症)原因にもなります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、受傷後スポーツ復帰を目指している方にも、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。