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北浦和の整体。好転反応。

2020/10/12
北浦和の整体。好転反応。

整体の施術を受けた人の中には、施術後に痛みを一時的に強く感じたり、体のだるさを感じたりするなど、身体的な反応が現れる場合があります。

 

「当日は痛みが強くなったけど、翌日にはとても楽になった…」 「施術後1~2日間は身体が重だるく感じたが、その後はとてもスッキリと軽くなった…」 など、反応の仕方や期間には個人差があります。

 

こうした反応はある意味、副作用とも言えなくもないのですが、よく言われる ”薬の副作用” とは少し性質が異なります。組織が損傷するなど物理的に悪化しているわけではありませんから、東洋医学で言う ”好転反応” と呼ばれているものに近いかもしれません。

 

では、どうしてこのような反応が見られるのでしょうか。

 

例えば、急性腰痛(ぎっくり腰)の場合、筋肉や靭帯を痛めているために、それらの組織に炎症が起こっています。このときの炎症というのは、身体が痛めた組織を修復するために患部に集中的に血液を送ることで起こるもの。

 

つまり、炎症がある状態というのは (痛いのですが)、体に備わっている自然治癒力がはたらいていることを意味しています。整体の施術では、ほとんどが治癒(自然治癒力の活動)を促すために、自律神経の副交感神経を優位にすることで血流を促進します。

 

そのため、時には一時的に痛みなどを強く感じることもありますが、結果的には、そのほうが体は早く回復するケースが多いのです。

 

一方、これとまったく反対の作用があるのは、抗炎症鎮痛剤やステロイドです。これらの薬は交感神経を優位にして血流を阻害することで、炎症やそれに伴う痛みを抑えるものです。

 

長く正座をして立ち上がると、しばらく足がしびれます。この痺れというのは、血流が悪い状態から解放され、急激に血流が良くなるために起こるものです。そのときにすぐに正座して再び血流を悪くすれば、とりあえず痺れはなくなります。これと同じ仕組みなのです。

 

こうした薬というのは状況によっては便利なものですが、その場しのぎでの使用を繰り返したり、長い期間使用することは、(自然治癒力のはたらきを阻害して)回復を妨げるだけでなく、慢性的な交感神経の緊張状態を招くために、難治化する可能性もあります。だから、あまり依存し過ぎないことが大切です。

 

また、程度は人それぞれですが、整体の施術後、体がだるくなったりすることがあります。これは、交感神経が優位(身体や筋肉が緊張して血流が悪い状態)だった状態から、副交感神経が優位(身体や筋肉が弛んで血流が良くなる状態)のリラックス状態に体が切り替わったことで起こるもので、交感神経→副交感神経への針の振れ幅が大きいほど、だるくなる傾向が見られます。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、いつでもクライアントの体と心を診ながら、適切な施術、ストレスケアを行なっていきます。