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北浦和の整体。救急の日。

2020/09/09
北浦和の整体。救急の日。

今日9月9日は救急の日。「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合せから、厚生省(現厚生労働省)と消防庁が1982年に制定した啓発日です。

 

救急医療とは、人間を突然に襲う外傷や感染症などの疾病、すなわち ”急性病態” を扱う医療です。「救急医療は医の原点」 とも言われますが、救急医療は常に人類とともにあったとも言えます。

 

急性患者またはけが人が出た場合、その適切な処置とは、意識の有無を確認し、119番への通報によって指示を受けながら、心肺停止の場合は、AEDなどの機器がある場合はこれを用いたり、心臓マッサージによって応急処置をします。

 

AEDは初心者や心肺蘇生の経験がない人でも説明書の通りにパッドを胸に付けるだけで電気ショックを与えるかどうか判断し、機械が自動的にやってくれます。機器がなくても、心肺停止後、または意識がなく呼吸(自発呼吸)がない場合、酸欠の場合も、気道が塞がれていないかを確認し気道確保後、救急車到着まで人工呼吸と心臓マッサージを行います。

 

救急車到着後、救急隊員によりバイタル(血圧・脈拍・呼吸速度・体温)が確認され、必要な場合、一次処置が行われます(外傷でも一次的な止血)。病院到着後は輸液や輸血などが行われ、外傷や血管破裂により出血がある場合、循環動態を安定させるために止血を行います。また肝臓が損傷している場合、プリングル法、パッキング法(ガーゼにてパッキングを一時的に行い)ダメージコントロール手術を検討します。

 

心臓や大血管系、肺、脳、脊髄に損傷がない場合の存命率は高く、予後は良好です。

 

急性病態の場合、救急車到着前・病院到着前の処置(=プレホスピタル・ケア)が非常に重要となってきます。救急救命士制度の創設により、救急車内での処置が拡大されています(メディカルコントロール)。また、救急救命士のスキル向上のためにACLS(二次救命処置)やJPTEC(病院前外傷処置)を受講する救急救命士も増加しています。

 

一般人でも自動車運転免許取得の際には心肺蘇生法(人工呼吸・心臓マッサージ)の受講が必須項目とされています。さらに防災意識・救急医療への関心が強い人々はAED(自動体外式除細動器)やBLS(一次救命処置、AED操作含む)の講習、防災士講習を受けています。こうしたプレホスピタルでの処置が救命率に非常に大きく関わっています。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、救急医療制度についても考えながら、日々の施術、ボディケアを行なっていきます。