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北浦和の整体。MLBストライキ。

2020/08/12
北浦和の整体。MLBストライキ。

1994年(平成6年)の今日、メジャーリーグベースボールの選手会がサラリーキャップの導入に反発し、以後232日間に及ぶプロスポーツ史上最大のストライキに突入しました。

 

MLBでは大小様々な事件が起こっていますが、近年で最も大きなものと言えば、このストライキ。このストライキはシーズン途中で行われたため、それまで首位を走っていた、毎年弱かったチームがポストシーズンに進出できなかった、シーズン最多本塁打記録の更新を狙えるペースで打っていた打者がいたけど、シーズンが途中で終了したため更新できなかったといった様々な悲劇を巻き起こしました。

 

なぜMLBの選手たちはストライキを起こしたのかというと、簡単に言うと年棒を抑えられてしまうルールが定められたから。選手の年棒高騰に苦しんでいた各チームは、年棒総額に上限を設けてしまおうというルールを作ったのですが、それはおかしいと選手会側が猛反発したのです。

 

結局、ルールは撤廃されてストライキは解除されましたが、お金持ち同士のケンカという風にファンには受け取られ、メジャーリーグの人気の下降につながりました。また、野球中継を見られなくなってしまったアメリカのファンに向けて、日本のプロ野球中継が放送されたということもありました。

 

ただ、MLBのレギュラークラスの選手たちがこのままストライキが続くと困るということで、何人か日本のプロ野球に入団したため、日本のファンにとってはいい部分もありました。

 

そして、新型コロナウィルスの影響で開幕が遅れた2020年シーズンが7月24日にスタートし、選手たちは試合前に抗議運動 ”黒人の命は大切(Black Lives Master)” に連帯を示して膝つきを行ないました。

 

約4カ月遅れの開幕カードでは、ワシントン・ナショナルズがニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・ドジャーズがサンフランシスコ・ジャイアンツをそれぞれ本拠地に迎えて対戦。野球は米国で国民の娯楽と呼ばれ、MLBのシーズン開幕は毎年お祭りムードに包まれますが、この日は対照的に奇妙な無観客の球場で両試合とも開催されました。

 

ナショナルズ・パークとドジャー・スタジアムでは、どちらも選手が片膝をつき、細長い特大の黒いリボンをいっしょに掲げました。ナショナルズ対ヤンキース戦では、その後選手たちは起立して国歌斉唱に臨んだが、ドジャー・スタジアムではドジャーズに新加入したスター選手、ムーキー・ベッツが膝をついた状態を維持し、チームメイトのコディ・ベリンジャーとマックス・マンシーは二人の肩に手を乗せて連帯を示しました。

 

またジャイアンツの選手やコーチングスタッフら数人も膝をついたまま国歌斉唱を行ないました。チームを率いるゲーブ・キャプラー監督は 「あれは本当に大きなことだ。両チームの選手とスタッフが一つになった瞬間だった」 と語りました。

 

非武装の黒人男性ジョージ・フロイドさんが警察の拘束下で死亡した5月25日の事件以降、米国は全国で行われている人種差別や警察の暴力に対する抗議運動に揺れています。膝つきは ”黒人の命は大切” 運動に連帯を示すジェスチャーとして広く認識されており、抗議活動が始まってから、世界中のデモ参加者やプロスポーツ選手が取り入れています。

 

試合は、ヤンキースが雨天5回コールドでナショナルズに4-1で勝利しました。ナショナルズは、試合前にフアン・ソト外野手が新型コロナウィルスの検査で陽性だったことがわかり、主砲不在の影響が感じられた一戦となりました。一方のロサンゼルスでは、ドジャースが8-1でジャイアンツに快勝しました。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、将来MLBでプレイすることを夢見るリトルリーガーたちにも、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。