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北浦和の整体。スイカの日。

2020/07/27
北浦和の整体。スイカの日。

今日、7月27日は ”スイカの日”。スイカの縞模様を綱に見立て、27を「つ(2)な(7)」 と読むからです。

 

スイカは夏の風物詩の代表。ジューシーで爽やかな甘さは暑い日に最高のごちそうです。ですが、昔からスイカは食べ合わせに注意とよく言われます。何気なく食べている組合せが思わぬ体調不良を招くかもしれません。

 

今回は、昔から伝えられているスイカと食べ合わせが悪い定番モノを紹介します。

 

一番有名な食べ合わせの悪いコンビと言えばスイカと天ぷらです。理由は知らなくてもこの組み合わせが悪いということだけは知っている人も多いですね。

 

スイカはほとんどが水分でできています。たくさん食べるとその水分で胃液が薄くなると考えられてきました。またスイカには体を冷やす効果もあります。夏の熱中症対策にはもってこいなのですが、体が冷える分内臓の活動が鈍くなって消化能力が落ちてしまいます。

 

一方、天ぷらのような油ものは消化するのに苦労する食べ物です。消化が悪くなっているところにコッテリしたものを入れるのはよくありません。そのため、スイカと天ぷらの食べ合わせはタブーとされてきました。理屈からすれば、天ぷらだけでなくフライでも炒飯でも油を多く含むメニューとスイカは相性が悪いことになります。

 

スイカと鰻の組み合わせがよくないと力説する人もいます。これは ”鰻と梅干し” ”スイカと天ぷら” という相性の悪い組み合わせ同士を混同して生まれた新説でしょう。昔からの言い伝えにスイカと鰻はなかったと思います。ですが、鰻も脂の多い食べ物なので、スイカとの食べ合わせはよくありません。勘違いから生まれた組み合わせですが、あながち間違ってはいないのです。

 

スイカが体を冷やす食べ物なのは確かです。しかし、それを言ったら、同じウリ科のきゅうりやメロンも体温を下げます。パインやキウイのような南国フルーツもそうです。蕎麦や小麦、豆腐なども陰性(冷やす)食物と言われています。

 

でも、蕎麦と天ぷらなんて毎日何千人もが一緒に食べています。それでお腹を壊したという話はあまり聞きません。その結果からすると、スイカで体が冷えると言っても天ぷらを消化できないほど変化があるとは考えにくいかもです。

 

もう一つ疑わしいのが、スイカの水分で胃液が薄まって消化が悪くなるという理由です。いくらスイカが水分たっぷりと言ってもその量はたかが知れています。仮に1kgのスイカを食べたとしても水分量は900mlほどです。その程度の水を飲んだくらいで消化が悪くなることなんてあるんでしょうか。

 

この理屈が正しければ食事中に水を飲むのも悪いことになります。それだとご飯よりもお粥、お粥よりも水分の多い五分粥のほうが消化が悪いことになりそうです。五分粥なんて病院でもよく出るので消化はいいはず。

 

ひょっとすると大量の水(スイカ)を摂れば瞬間的には消化が悪くなるかもしれません。しかし、そもそも水は胃の中に数分しかとどまりません。普通の食べ物は1~2時間。油ものだと3~4時間以上は胃にとどまります。このあたりの時間感覚は食後の胃もたれなどでなんとなくわかりますよね。

 

仮にスイカの水分で胃液が薄まったとしても、数分もすれば腸へと流れていきます。その後、胃には再び胃液が分泌されます。数時間は胃に残る天ぷらの消化に、さほど悪影響があるとは思えません。

 

ということで、よほど無茶な量を食べない限り、スイカと油ものの食べ合わせを気にする必要はないでしょう。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、健康に関するアドバイスや効果的な運動などもお教えしながら、ボディケアを行なっていきます。