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北浦和の整体。エンドルフィン。

2020/06/29
北浦和の整体。エンドルフィン。

”エンドルフィン” とは、脳の視床下部の神経細胞で作られる鎮痛・鎮静作用を持つ脳内ホルモンです。また、エンドルフィンの特徴とはモルヒネが摂取されたときと同じ受容体と結びつくことで人体に多幸感を与えることがあげられるため、”体内性モルヒネ”、”脳内麻薬” と呼ばれることもあります。

 

実際にエンドルフィンにはモルヒネの約6.5倍に及ぶ鎮痛作用があると言われています。内因性のモルヒネ様物質(endogenous morphine)からエンドルフィン(endorphine)と名付けられました。

 

エンドルフィンが関与する現象の一つに ”ランナーズハイ” が挙げられます。”ランナーズハイ” とは、ヒトが長時間走り続けたときに次第に身体が高揚感を抱くようになる現象を言います。ランナーであれば、誰もが経験する現象です。この現象にはエンドルフィンが関与していると考えられています。

 

我々の身体は長時間酷使され続けると、筋肉のグリコーゲンが枯渇し、また痛覚が刺激されます。その反動としてストレス軽減のためにエンドルフィンが分泌されるのです。エンドルフィンは神経を興奮させて快楽を与えるのではなく、神経を落ち着かせる作用を持つからです。

 

また同じように鍼治療も身体の痛覚を刺激しますが、痛覚を刺激した反動として分泌されるエンドルフィンによりむしろ快感を得られる仕組みになっています。ほかにも食事をした時の満足感、セックスの快感もエンドルフィンが関与する現象と言われています。

 

エンドルフィンは ”ランナーズハイ”、鍼治療のように肉体や精神が極限状態に追い詰められたときに分泌される一方、食事をした時や性行為の後など癒しを感じた時に分泌されることもあります。

 

したがって、エンドルフィンを分泌するには軽い運動など体に刺激を与えることやダイエットなどで食事を我慢しないことが良いのです。簡単にできる具体的なエンドルフィンの分泌方法は…

 

・エアロバイクを15分こぐ、ウォーキングなど簡単に続けられる軽い運動 ・熱すぎないお湯に入浴する ・辛いものを食べる など、これらは肉体や精神を追い詰めることで分泌させる方法です。

 

また、・深呼吸する ・ダイエットなどはせず、たまには甘いものや脂っこいものなど好きなものを好きなだけ食べる ・好きなことをしてよく笑う など、肉体や精神を癒すことで分泌させる方法です。

 

そもそも ”幸せ” とは何か? 例えばモルヒネによる快感は ”幸せ” と言えるでしょうか? もちろん闘病などの際に、少しでも痛みを和らげるためにモルヒネを使う場合などは例外です。しかし、それ以外の人間ならば誰しもが体験する肉体的、精神的に追い詰められてしまうことは、モルヒネなどで解決するに値するのでしょうか。

 

いつも ”ドカ食い” ばかりしてしまったり、身体に刺激を与えることで(例えば辛いものばかり食べてしまうなど)快感を得ようとする考えはある種病的であり、持続可能な ”幸せ” とは言い難いものです。

 

長寿の人々は健康的に毎日笑顔で生きることを楽しんでいるように見えます。彼らは適度な運動、健康的な食事、習慣的にリラックスタイムを設けるなどを心がけている場合が多いです。そのような生活はエンドルフィンの分泌を自然と助けています。

 

中毒的に ”幸せ” を求めてエンドルフィンを分泌させるのではなく、あくまで健康的に楽しいことを求めて、エンドルフィンを活性化させることが真の ”幸せ” に近づく方法だと考えられます。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、いつでもクライアントの体と心を診ながら、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。