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北浦和の整体。運動を支えている大切なもの。

2020/06/17
北浦和の整体。運動を支えている大切なもの。

歩行、ランニング、または様々なスポーツ時の動作は、関節運動が生じることで行われます。運動のことを考えるとき、私たちの視線は、どうしても、関節の角度やパフォーマンスの良し悪しなど、目に見えるものに向きがちです。

 

実際は、身体の中では細かな分子の移動が寸分も休むことなく続いていて、生命活動を支えています。運動は、生命活動の中でもことさらにエネルギーを消費するので、運動中の分子の移動も激しく大きくなります。

 

ヒトの身体は約37兆個の細胞からできています。細胞ではあらゆる生命活動が、アデノシン三リン酸(ATP) を分解することで得られるエネルギーによって行われており、身体を動かす場合も筋肉の細胞内でのATPが必要です。

 

身体を構成している細胞は、そのひとつひとつの役割を果たすために細胞内で分子のやり取りを行ないます。また、身体の機能を維持するためには細胞の外との分子交換も必要です。

 

細胞膜には、分子の移動を促すためのさまざまな機構が備わっています。大きく分けると、受動輸送と能動輸送という方法があります。受動輸送では、基本的に濃度勾配を利用した輸送を、能動輸送では、濃度勾配に逆らうためにATPを使った輸送をしています。

 

酸素や二酸化炭素などの小さな分子は、特別なゲートを使わなくても細胞膜を通り抜けることができます。これを拡散と呼び、受動輸送のシステムのひとつです。肺胞から血液中の赤血球へ酸素が移動する仕組みも、この拡散なので、酸素濃度の高い肺胞中の空気から、全身で酸素を使い切った静脈血への酸素の移動が、単純な仕組みで機能していることがわかります。

 

運動をすると酸素の需要量が増えるので、換気量が増え、同時に増加した心拍出量によって単位時間あたりの酸素分子の移動量も増えます。

 

大切なものは目に見えません。目に見える運動の舞台裏では、目に見えない細胞の活動があります。この大切な活動があってこそ、私たちは生きているのです。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、筋肉運動を支える細胞内外の物質移動にも視点を置きながら、効果的なメンテナンス・施術を行なっていきます。