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北浦和の整体。点字ブロックの日。

2020/03/18
北浦和の整体。点字ブロックの日。

1967年(昭和42年)の今日、岡山県立岡山盲学校に近い国道250号に、点字ブロックが世界で初めて敷設されました。2001年(平成13年)にJIS規格に定められ、寸法や突起の配列などが定められました。

 

視覚障がい者にとって重要な ”道” となる点字ブロック。東京オリンピック・パラリンピックに向け、より一層の整備が求められています。しかし、設置の仕方が統一されていないうえ、分岐点などで注意を促す ”警告ブロック” が階段の手前になかったり、逆に横断歩道上に設置されていたり、とかえって視覚障がい者を危険にさらす誤ったケースも見られます。

 

駅ホームに電車が入る前に流れる 「黄色い点字ブロックの内側にお下がりください」 というアナウンス。「目の不自由な人が頼りにして歩く線が、立ち止まっては危ない所に引いてあるってこと?」 なのだろうか。鉄道各社によると、「国のガイドラインに沿って整備しているから問題ない」 そうです。2007年(平成19年)以降のガイドラインでは、点字ブロックをホームの端から80~100cmの位置に敷くよう定めています。

 

国土交通省の担当者によると、「そこから先に出ると転落の危険性があるということであって、ブロックの上は危険ではない」 ということらしい。

 

なぜ、駅のアナウンスは ”内側” に下がるよう言うのでしょうか。「視覚障がい者が歩行の頼りにするので、電車を待つ人にはさらに内側に下がってもらうよう案内している」 ということらしいです。つまり、「目の不自由な人が安全に歩くために道を空けてください」 というメッセージでもあるようです。

 

しかし、近年の視覚障がい者のホーム事故の多くはブロック沿いを歩いて起きています。乗りたい車両にたどり着くために、線路までわずか1m弱の危険な場所を歩かざるを得ないことが問題で、ホーム中央に安全に移動できるブロックがあるべきなのではないでしょうか。

 

周辺にある視覚障がい者団体からの要望で、ホームのほぼ中央に線路と平行に点字ブロックを敷いた駅もあるようですが、まだ未着手の駅が多いのが実態です。

 

ボディブラがある北浦和駅近辺の歩道上には点字ブロックが敷いてありますが、歩行者や配慮なしに置かれている看板、自転車といった障害物があったり、ブロックが壊れていたりなどの問題があります。せめて、公共交通機関から公共施設までは安全な ”道” をつなげてほしいものです。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、クライアントの安全を保持するための社会制度について考えながら、日々の施術、ボディケアを行なっていきます。