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北浦和の整体。立春は1年のスタート。

2020/02/04
北浦和の整体。立春は1年のスタート。

今日2月4日は二十四節気の最初、”立春”。冬が極まり春の気配が立ち始める日。暦便覧には 「春の気立つを以って也」 と表しています。冬至と春分の中間に当たり、九州など暖かい地方では梅が咲き始めます。

 

立春で季節は再び春が巡ってきました。同時に太陰太陽暦の新年が明ける一年の始まりでもあります。初夏を知らせる八十八夜や、稲の実りにかかわる台風に警戒したい二百十日は立春を基準に数えられているのもここに理由があるのです。とは言え 「さあ、春が来たぞ!」 となるまでにはまだまだ時間がかかりますよね。

 

日本列島は北海道から沖縄、さらに南の八重島諸島と本当に南北に長いです。春を迎える時期は北と南、また太平洋側と日本海側ではまったく違ってきます。とは言え誰もが春がいよいよ来たかな?と感じるのはやはり ”風” ではないでしょうか。七十二候の第一候は 「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」 です。”東風” と言えば有名な歌がありますね。

 

「東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 主(あるじ)なしとて 春な忘れそ」

 

菅原道真が京の都から左遷先の大宰府へ向かうときに詠んだ歌です。幼い頃から詩歌の才能を発揮し右大臣にまで上り詰めた道真にとっては、悔し涙があふれていたことでしょう。暖かいとまでいかない東風に響き合う梅の花の香りを詠んだ穏やかな上の句、春を忘れてくれるな、と強い意思を示した下の句。日ごろ愛した梅の花への道真の思いは、歌の心に包まれて春が巡るたびに人々の口にのぼり愛好されてきたのです。この梅が一夜にして大宰府に飛んできて根付いたという飛梅伝説も生まれています。

 

冬の北風が東風に変わり氷を溶かし始めるころ、それが立春なのです。

 

日本のお正月といえば、琴と尺八で演奏される 「春の海」 のような穏やかで静かなものというのが通例ですよね。いやいやそんなことはない、にぎやかに迎えますよ、という地域もあると思います。

 

アジアの国々では ”立春” を正月としている国がたくさんあります。お隣の中国の 「春節」 は華やかな色と派手に立てる爆竹の音で新年を迎えることで有名。中国では赤は縁起のいいおめでたい色、ですから婚礼衣装も赤なのです。飾られるお札や提灯はもちろん赤。悪を遠ざけ福を呼ぶ赤で街が彩られるのも頷けます。そして爆竹の大きな音は魔物や悪を払うためだそうです。

 

立春の次の節気は雨水(2月19日)。空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころとなります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、まだ春を迎えるには早いランニングコースを駆け抜けるランナーたちにも、効果的なメンテナンス・施術を行なっていきます。