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北浦和の整体。みかんの日。

2019/12/03
北浦和の整体。みかんの日。

今日は12月3日、”みかんの日”。全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定しました。

 

今日はみかんの栄養と効能について…

 

秋から冬にかけて収穫されるみかん。みかんを1日3個食べると病気知らず、とも言われていますが、蜜柑には風邪予防や美肌効果、動脈硬化の予防など様々な効果が期待できるすごい食材。また、最近ではβクリプトキサンチンという言葉もTVで見かけるようになりました。

 

みかんにはビタミンCが100g中35mgも含まれていて、大体3個ほどで成人1人1日の必要量100mgをまかなえます。ビタミンCには免疫力を高め細菌やウィルスなどの抵抗力をつけるはたらきがあり、風邪などの病気予防の効果が期待できます。風邪が流行する季節には毎日でも食べたい食べ物です。

 

みかんに含まれるビタミンCには、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化を誘発させる悪玉コレステロールを抑制するはたらきがあります。これはビタミンCの抗酸化作用が活性酸素の影響で酸化して、過酸化脂質となるLDLコレステロールを酸化から守る役割があるためです。

 

またビタミンCには、シミ・そばかすの元となるメラニン色素の原因 ”チロシン” を生成する酵素である ”チロシナーゼ” を抑えるはたらきがあり、メラニン色素の沈着を防ぐことが期待されます。また、ビタミンCは肌に張りや弾力をもたせるはたらきがあるコラーゲンの生成に必要な栄養素になります。コラーゲンはさらに関節や骨・爪・血管など体の各部を構成する重要な栄養素です。ビタミンCをいっしょにとって肌や骨・関節・血管などの健康維持に役立たせましょう。

 

貧血の多くは鉄欠乏性貧血と言われています。特に女性は月経や過度なダイエットなどで貧血になりやすいと言われています。食品中に含まれる鉄には ”ヘム鉄” と ”非ヘム鉄” があり、ヘム鉄はレバーなどの肉や魚の動物性食品に多く含まれていて、非ヘム鉄はほうれん草や海藻類などの植物性食品に多く含まれています。

 

この2つの違いは体内の吸収率にあります。ヘム鉄の吸収率が約10~20%に対し、非ヘム鉄の吸収率は約2~5%です。ほうれん草などに含まれている非ヘム鉄はそのほとんどが体内に吸収されず外に出てしまいます。

 

その鉄の吸収をアップさせるはたらきがあるのがビタミンCです。特に非ヘム鉄を吸収しやすい形に変えるはたらきがあるので、鉄とビタミンCをいっしょに摂取して少しでも体内に多く吸収できるようにしていきたいもの。貧血の人にはおススメの栄養素です。

 

βクリプトキサンチンとは、天然に存在するカロテノイド色素のひとつで黄色や橙色を示すキサントフィルの仲間です。カロテノイドとは色素成分のことを指し、抗酸化作用があり、紫外線から皮膚や目などを守るはたらきがあります。特にβクリプトキサンチンは、温州みかんに多く含まれていて、オレンジの約100倍も多く含まれています。また、プロビタミンAでもあることから体内に入ると必要に応じてビタミンAに変わります。

 

βクリプトキサンチンを含むみかんを食べることにより骨の健康維持の効果に期待ができます。特に閉経後の女性ではβクリプトキサンチンの血中濃度が高いほど骨粗しょう症の発生リスクが低下するようです。

 

温州みかんを毎日3~4個食べている人は、食べていない人と比較して、57%も糖尿病の発症率が低いことがわかっています。これは、βクリプトキサンチンに抗酸化作用があり、その抗酸化作用が耐糖能を改善すると考えられているためです。また、糖尿病の血糖値を正常に保つはたらきを改善することにより、脂肪細胞の肥大化を防止します。

 

βクリプトキサンチンは免疫力を高める効果も期待されています。マウス実験により免疫タンパク質が促進されたことが判明しており、特に細胞性免疫に関与しているインターフェロンという物質の生産が顕著であったことが確認されています。

 

βクリプトキサンチンは保水成分 ”ヒアルロン酸” の量を増やすはたらきがあるようです。さらに肌の保水機能を維持する器官 ”アクアポリン” の生成を助けることもわかっています。

 

βクリプトキサンチンには抗酸化作用があり、がんの発生の予防になります。柑橘類のβクリプトキサンチンには、βカロテン(ニンジンなどに含まれる)の約5倍の発がん抑制効果があることが確かめられているそうです。

 

みかんに含まれるβクリプトキサンチンの量は可食部100gあたり、温州みかん(普通)が1800mcg、温州みかん(早生)が2000mcg、ネーブルオレンジが210mcg、柿(甘柿)が500mcg、さくらんぼが21mcgとなっています。温州みかんに含まれるβクリプトキサンチンの含有量は、他の果物と比べてもかなり多いことがわかります。また、熟すほどβクリプトキサンチンの含有量は多くなります。

 

効率的にβクリプトキサンチンを摂るには、旬の時期に食べるようにすること。なんと言っても食べ物は旬の時期が最もおいしく、栄養価も高くなります。また、たくさん収穫されることからコスト面でも安く手に入れることができます。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、健康に関するアドバイスや効果的な運動などもお教えしながら、ボディケアを行なっていきます。