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北浦和の整体。RICE。

2019/11/25
北浦和の整体。RICE。

打撲や捻挫などの外傷が生じた際に行なうべき応急処置として、RICE処置がよく知られています。組織損傷の修復は、急性炎症期(損傷を受けた細胞の壊死、毛細血管の破たん、白血球が損傷部へ集積)、増殖期(毛細血管や繊維芽細胞の増殖)、成熟期(コラーゲン線維の再構築)といった過程を経ます。

 

RICE処置は、急性炎症期に生じた出血や炎症を抑え、腫れを長引かせないために行なわれるものであり、炎症反応を抑えることで、周辺部位への二次損傷の拡大を予防できます。

 

患部の安静(Rest)は、出血や痛みを最小限にするため、外傷が生じた現場では最も基本的なこと。しかし、長期間の安静は筋力低下や関節拘縮が起こるため、適切な安静期間については、専門家の判断が必要となります。

 

冷却(Icing)は、毛細血管を収縮させることで血流および腫れを抑え、また神経のはたらきを抑えることで痛みを軽減させます。また、受傷部位周辺の細胞代謝を下げ、二次損傷予防にもつながります。しかし、冷却時間が長時間に及ぶと逆に組織や神経の損傷を伴なう可能性があるため、1回の冷却時間は20分程度として、間隔を開けて行った方がよいとされます。

 

圧迫(Compression)は出血による腫れを防ぎます。また、圧迫により受傷部位のはたらきが抑えられるため、安静の効果を高めることができます。受傷部位を心臓より高く挙上(Elevation)することは、受傷部位への血流を減少させ、静脈還流を増加させることで腫れを抑えることができます。

 

たとえば、スポーツで受傷頻度の高い足関節捻挫の場合、まず足首を弾力性のある包帯で圧迫し、氷のうでアイシング、患部を台に乗せて心臓よりも高い位置に上げて動かさないようにし、シーネで固定をします。

 

近年、RICE処置に保護(Protection)を加えて ”PRICE”、あるいは保護しながらも適切な負荷(Optimal loading)を加える ”POLICE” がよいとする説もあります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、受傷後スポーツ復帰を目指している方にも、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。