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北浦和の整体。ハムストリングの故障。

2019/09/14
北浦和の整体。ハムストリングの故障。

太ももの後ろ側には、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋という大きな筋肉(”ハムストリング”はこれらの総称です)があり、股関節の伸展と膝関節の屈曲にはたらく二関節筋となっています。ハムストリングは骨盤の下側にある坐骨結節から伸び、大腿二頭筋は膝の外側にある腓骨に、半腱・半膜様筋は脛骨の上部内側に付着し、鵞足を形成します。

 

ハムストリングの肉離れは、短距離走やサッカーなど、瞬発力系の競技を行う人に多いケガです。全力でスパートしたり、下り坂でスピードが出たときなどに起こりやすく、運動不足や肥満気味の人の場合、ダッシュなどで自身の筋力以上の負荷をかけることも原因になります。

 

太ももは全部に大腿四頭筋、後部にハムストリングという筋肉があり、どちらか一方が収縮すると、もう一方が弛緩するという具合に連動して動いています。瞬発力系の運動を行なう場合、大腿四頭筋 ”1” に対して、ハムストリングは ”0.6~0.7” くらいの筋力比が理想とされています。

 

ただし持久系の運動をする場合には、ハムストリングの筋力を ”0.4~0.5” くらいしか使わないこともあります。そういうときに急に強い負荷をかけて走り出すと、筋力の強い大腿四頭筋にハムストリングが引っ張られて肉離れが起こりやすくなります。

 

つまり、肉離れのほとんどは、ハムストリングの筋力と柔軟性不足が原因なので、予防のストレッチとトレーニングが重要になります。

 

また、気温が低いとき、動き始めに体が十分に温まっていない状態のときは特に注意が必要です。

 

肉離れが起こってしまったら、まずはアイシング。1週間ほど安静にして、生活に支障がなくなったらストレッチをして徐々に柔軟性を高め、それからトレーニングを再開しましょう。

 

だんだん秋めいてきて、朝夕の気温も下がってくるころです。動き出す前に使う筋肉を意識してウォーミングアップを十分にして、秋空の下、思い切りスポーツを楽しむようにしましょう。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、受傷後スポーツ復帰を目指している方にも、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。