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北浦和の整体。大雨時行。

2019/08/03
北浦和の整体。大雨時行。

大暑は最も暑さの厳しいころで、快晴が続き、気温が上がり続けるころ。”暦便覧” には 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 と記されています。夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続きます。

 

さいたまの天気は今日も晴れ、最高気温は35℃で三日連続の猛暑日となりそうです。また、気温が上がる午後は、大気の状態が不安定になり雷雲が湧いてきやすいので、局地的に激しい雷雨になるかもしれません。

 

大暑の期間の七十二候の末候は ”大雨時行(たいう ときに ゆく)” 。大雨が時々降る時季です。記憶の中の遠い夏休み、学校のプールの帰り道でしばしば夕立に遭いました。はじめから濡れている頭にバスタオルをかぶり、走って帰った思い出があります。

 

夕立は、積乱雲によって突然降り出す大雨のこと。夏の季語になっていて、昼過ぎから夕方頃にかけて降ることが多いようです。昔から夕立は 「馬の背を分ける」 とか 「馬の背の片側には降らない」 などと言われ、びしょ濡れになって電車に乗ると次の駅では晴れていた、というような局所的な降り方をします。

 

夏のにわか雨には、いろいろな呼び方があるようです。

 

”肘笠雨”…急に降ってきてカサがなく(または開く暇がなく)、ヒジをかざしてガードするから。”篠突く雨”…篠竹(しのだけ、群生する細い竹)を束ねて突き刺すように降るから。”銀竹(ぎんちく)”…光って見えるから。勢いよく降りしきる雨の直線は、まっすぐな竹に似ているから。”銀箭(ぎんせん)”…もう少し細く、光る矢(箭)に見えればこう呼びます。

 

矢があるなら、弾もあります。”雨飛(うひ)”は 「風に吹かれて弾丸のように飛んでくる雨粒」 と 「雨のように降ってくる弾丸」 などの様子を表す言葉です。”白雨(はくう・しらさめ)” は、雹のことも指し、周りが白くなって見えないほどの大粒の激しい雨のこと。

 

近年よく耳にする集中豪雨。日本各地には 「こわい系にわか雨」 についていろいろな呼び名があります。群馬県沼田市などで聞かれる ”山賊雨”。田んぼで稲を刈り取っていると、遠くで稲光が。まだ大丈夫と思っていても、三束も作らないうちに激しい雷雨!で、三束を音読みすると 「さんぞく」 … まさかのダジャレでした。ちなみに、ごはんやお茶漬けを三杯食べないうちにやってくるから ”三杯雷” という地方もあるそうです。

 

長崎県南高来郡ではなんと… ”婆威し(ばばおどし)”。夕立が来たときに何か干していたら、今でも主婦(主夫)は大慌て。東京都八丈島では ”脅し雨” と呼ぶそうです。

 

雷を伴って降る雨はことさら恐ろしいものですが、”雷雨” とは、ゴロゴロという”音”を強調した呼び名なのだそう。ピカッの”光”を強調したいときは、”電雨(でんう)”となります。また洗濯するみたいにみんな洗い流してしまうほど降る雨を ”雨濯(うたく)” と呼ぶそうです。

 

”春雨” はよく聞きますが、”夏雨” というのはあまり聞いたことがありません。「なつさめ」 または 「かう」と読み、日照りを癒す恵みの雨とされています。「夏雨人に雨(ふ)らす」という諺は、夏の雨が涼をもたらすように、苦しみのさなかの人に恵みをもたらす、という意味。

 

大暑の次の節気は立秋(8月7日)。立秋になれば、夏が極まり秋の気配が立ち始める季節になります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、猛暑の中、水巻しながらスポーツに取り組んでいる方にも効果的なメンテナンス・施術を行なっていきます。