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北浦和の整体。大暑。

2019/07/23
北浦和の整体。大暑。

今日7月23日は二十四節気の12番目、”大暑”。夏至から約1カ月が経ち、今日から8月8日の ”立秋”にかけては、暦の上では一年で最も気温の高い頃と言われます。

 

快晴が続き、気温が上がり続けるころ。”暦便覧” には 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 と記されています。夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続きます。

 

大暑の頃は日本では多くの地域で梅雨明けを迎え、安定した夏空が広がるようになる時期です。大暑は、最も暑い頃と言われますが、暑さの本番はこれからで8月上旬~中旬にかけて暑さのピークを迎えます。

 

大暑の期間の七十二候の次候は ”土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)” 。むせ返る草の匂いと、湿った熱気。晩夏の季語 「草いきれ」 は、「草蒸れ」 とも書きます。バッタやチョウを追いかけて走った夏休み、足元ではいつも草が群れて蒸れていました。実は、植物たちも私たちと同じように夏の暑さに汗をかいているのです。

 

草いきれ。その熱気は、草たちの息づかい。植物にはちゃんと ”感覚” があるらしいのです。触られて巻きついたりする触覚はもとより、光の色を見分ける視覚のはたらきも確認されています。「植物にモーツァルトを聴かせるとよく育つ」 という説があります。科学的な証明は難しいようですが、「好きな音に反応する」 聴覚はもっているとも考えられています。さらには 「塩辛さにびっくりする」 味覚まであると言われています。

 

しかしながら、たとえ不快や危険を感じたとしても、その場からぴゅ~と逃げられないのが植物のつらいところ。日頃どれほど多くのストレスにさらされていることか… そして、いちばんこたえるもののひとつが ”夏の暑さ” …じつは植物にも体温(葉温)があります。「ちょっとエアコンの効いたお部屋へ」というわけにはいかない自然界の草たちは、おそらく人間以上に 「猛暑つらいわー」 と感じているはずなのです。

 

植物は、葉の裏側にある ”気孔” という小さな穴で体温調節しているのです。顕微鏡で見ると、ポッカリ丸い穴ではなく、まるで目のような、タラコ唇のような、不思議な形をしています。そのタラコ唇が開閉しながら水分を発散(蒸散)させています。

 

植物の一大事である光合成には、太陽を浴びることが不可欠です。が、あまりにも陽射しが強いと葉っぱの体温が急上昇。高温すぎてタンパク質である酵素がはたらかなくなり、光合成もできなくなるのです。そこで、葉っぱは気孔を開き、蒸散させて体温を下げます。つまり、これが植物たちの汗なのです。

 

今日のさいたまの天気はくもり。天気予報によると、全国的に暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定なようです。日差しは控えめな割に暑くなるため、急な雨だけでなく熱中症にも注意が必要とのこと。梅雨明けは明日以降になりそうです。

 

大暑の次の節気は立秋(8月7日)。立秋になれば、夏が極まり秋の気配が立ち始める季節になります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、暑い夏を迎えて更にスポーツに取り組んでいる方にも効果的なメンテナンス・施術を行なっていきます。