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北浦和の整体。成長期のサッカー選手がなりやすい腰椎分離症。

2019/07/17
北浦和の整体。成長期のサッカー選手がなりやすい腰椎分離症。

2011年の今日、第6回FIFA女子ワールドカップドイツ大会で、日本代表(なでしこジャパン)が初優勝しました。第2回大会以来の決勝トーナメント進出を果たした、なでしこジャパンは、これまで一度も勝利していなかった優勝候補のドイツやアメリカを破り、男女、年齢別代表を通じて、日本代表としては初のFIFA主催の世界大会優勝という快挙を成し遂げました。

 

アメリカとの決勝戦、1-1で延長戦にもつれ込み、延長戦で双方1点ずつ得点、PK戦となり3-1という劇的な勝利を納めました。

 

今日は成長期のサッカー選手がなりやすいスポーツ障害の話…

 

サッカーのキック動作に関連する障害の中に腰椎分離症があります。腰椎分離症は成長期の椎弓関節突起間部に起こる疲労骨折で、両側に発生して更に過大なストレスが続けば分離すべり症にも移行していきます。

 

腰椎分離症を引き起こすストレスは、腰椎に加わる伸展・回旋ストレス。キック動作の脚のバックスイングの際に、腰椎には毎回伸展・回旋ストレスが加わります。特に股関節・胸椎の可動域が低下している選手では、腰椎が代わりに伸展・回旋することを強いられることになります。

 

蹴り足の股関節伸展可動域が足りないと腰椎の伸展で後方へのスイングを補い、腰椎後方組織の圧迫ストレスの増大を招きます。

 

また、胸椎の伸展可動域の低下も、同様に腰椎の代償的な伸展を生み出します。胸椎の伸展・回旋には、上肢の上下・肩甲骨周りの可動域も大きく影響します。大胸筋や斜角筋、胸鎖乳突筋などの頭部・前胸部のタイトネスがある場合、鎖骨・肩甲骨周りの可動域が低減して、胸椎の伸展も不十分となりやすいのです。

 

関節可動域の低下とともに、過度の腰椎伸展による上半身の重心が後方に偏ることも、腰椎伸展ストレスを増すことになります。

 

股関節・胸椎のタイトネスによる腰椎の過度な伸展と後方重心は、腰椎椎間関節や、上下の椎間関節間の椎弓組織に圧迫・剪断ストレスの増大を引き起こし、椎間関節症や腰椎分離症の要因になってしまいます。

 

特にタイトネスが生じやすい成長期には、股関節・胸椎などの定期的な柔軟性チェックとストレッチなどコンディショニングが重要となります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、成長期のスポーツ選手にも、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。