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北浦和の整体。山開き。海開き。

2019/07/01
北浦和の整体。山開き。海開き。

今日は7月1日、富士山の山開きの日です。富士山は登山ルートが複数あるので、そのルートによって山開きの日が異なることも特徴のひとつです。

 

富士山の山開きは、かつてはすべてのルートが7/1に行なわれていましたが、現在では7/1と7/10の2パターンになっています。7/1は山梨県側から登る吉田ルートで、7/10は静岡県側4から登る富士宮からのルートの山開きです。なかでも富士山本宮浅間大社で行われる山開きの神事は有名です。

 

浅間大社の山開きはかつては7/1に行なわれていましたが、2014年から7/10に変更しました。これには7月に入っても登山道にはまだ雪が残っており、安全確保の整備のためという理由もあります。山梨県側のルートの山開きは7/1のまま変わっていませんが、古くから7/1に山開きの神事を行なってきたという伝統を重視しているためです。

 

ところが、今年は例年とは様子が少し違うようです。昨年9月下旬の台風の影響により崩落したとみられる山頂直下の石積みの復旧工事がまだ完全でなく、現時点において安全が確保されていないことから、7/1の吉田ルート開山日まで登山できないことが判明しています。

 

そのため、8合5勺(御来光館先 標高3,450m)から山頂までの間を通行規制し、至急、仮復旧工事に着手し、安全が確保された段階で、山頂までの登山できるようにするようですが、その復旧見通しについては、仮復旧工事の進捗状況を踏まえ、速やかに公表していくようです。

 

山開きの由来…

 

日本は山が多く、その国土の約70%が山地です。古くから日本人にとって山は身近な存在ですが、一方で、自然の恵みをもたらす存在として畏敬の念を抱き、山を信仰の対象として崇めてきました。そのため山を神聖なものと捉え、めったなことでは立ち入ることができない禁忌ともされてきたようです。

 

聖域である山は、一般の人は決して立ち入ることができない聖地として長く崇められてきましたが、江戸時代の中期頃から、一般の人も聖域に入り、山に祀られている神様を拝みたいという考えが広まってきたようです。これをきっかけとして、定められた期間内であれば山に登ることが許されるようになり、一般の人々も山に登ることができるようになったことが始まりと言われています。

 

山開きは山を登ることへの安全祈願もありますが、シーズンが来て山に登ることができるようになったことを祝う儀式でもあります。現在では夏山シーズンに入り登山ができるようになる日というイメージが強い山開きですが、日本各地にある霊山と呼ばれる山々では今でも宗教儀式としての山開きが行なわれています。

 

また、7月1日は海開きの日でもあります。沖縄県を除く日本の各地で海開きの行事が行われます。こちらは山開きに習って行事として行われるようになったようです。海水浴などの海のレジャーが安全にできるかどうかが海開きの基準です。水質や水温の検査や危険な漂着物などがないかなどが確認されて、海開きとなります。

 

現在では山も海も特別な慣例がない限り、誰もが自由に楽しむことができます。もちろん、山開き・海開きが行なわれる前でも山に登ったり海水浴をすることはできますが、自然を相手にすることに対してのリスクを十分理解して、安全に楽しむべきだと思います。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、自然の中で活動している方にも効果的なメンテナンス・施術を行なっていきます。