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北浦和の整体。世界禁煙デー。

2019/05/31
北浦和の整体。世界禁煙デー。

今日は5月31日、”世界禁煙デー”。世界保健機関(WHO)が1989年に制定した禁煙を推進するための記念日です。毎年5月31日が世界禁煙デーとなっており、国際デーの1つとなっています。

 

この日、禁煙マークをプリントしたTシャツを着てマラソン大会などが開催され、世界的に禁煙を呼びかけています。1995年時点で世界の喫煙者は10億1000万人であり、約5人に1人の割合となっています。毎年世界で300万人が喫煙が原因とみられるがんや心臓病で亡くなっており、このままでは2030年代初頭には喫煙による死亡者が年間1000万人に達するとWHOは警告しています。

 

日本では1992年(平成4年)より、5月31日から6月6日までの1週間を禁煙週間と定めています。今年の禁煙週間のテーマは、”2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~” で、2016年から同じテーマとなっています。

 

WHO世界禁煙デー2019年のテーマは ”Tobacco and lung health” で、今年のポスターのキャッチは 『DON'T LET TOBACCO TAKE YOUR BREATH AWAY』 となっており、人の肺とたばこの吸殻が瓶詰めされたビジュアルになっています。

 

2007年5月31日の前後に、”たばこの煙がない環境”をテーマとして、各国で様々な活動が行われました。WHOは完全禁煙に向けた行動を起こすようアピールするとともに、「たばこ産業の作り話をあばく」 などの内容を発表しました。

 

喫煙に関して、一番大きい問題は受動喫煙だと思います。受動喫煙とは、喫煙により生じた副流煙(たばこの先から出る煙)、呼出煙(喫煙者が吐き出した煙)を発生源とする、有害物質を含む環境たばこ煙(ETS)に曝露され、それを吸入することです。関節喫煙、二次喫煙とも言います。

 

受動喫煙は、たばこの先から立ち上る煙、喫煙中に落下した燃えた状態の火種、喫煙者から吐き出される息から出る煙、投棄された吸殻から立ち上る煙、目に見える煙だけからもたらされるわけではありません。喫煙後の数十回の呼気には計測器で検知可能なレベルの粒子状物質が混在しています。

 

喫煙後に衣服や髪、喫煙室の壁やカーテンのタールなどの付着から発散する有害物質への曝露(三次喫煙)、屋内の空気清浄機によるフィルターで煙粒子を除いた気相有害成分などの煙として見えない有害成分に曝露されて、通常の呼吸で吸引する状態を含みます。

 

受動喫煙は、主に急性影響によって、目のかゆみ、目の痛み、涙、瞬目、くしゃみ、鼻閉、かゆみ、鼻汁、のどの痛み、頭痛、吐き気、咳、喘鳴、呼吸抑制、指先の血管収縮、心拍増加、皮膚温低下を引き起こします。喫煙によって生じる環境たばこ煙(ETS)の有害物質の作用です。

 

慢性影響により、がん、心臓疾患及び呼吸器系疾患などの様々な疾患の危険が高まります。予防医学の観点からも受動喫煙の防止が社会的に求められている動きが世界で広がっています。

 

WHOは先日、受動喫煙が原因で死亡する人は年間100万人に上っており、5歳未満の子供も6万人以上が呼吸器感染症で犠牲になっていると発表、各国に受動喫煙対策の強化を求めています。WHOはたばこ規制枠組み条約に基づき、受動喫煙防止のため全ての建物内を完全禁煙とすることを勧告していますが、WHO当局者は「取り組みが進んでいない国も多い。最優先課題としてほしい」と述べました。

 

WHOによると、世界で喫煙や受動喫煙による死者は年間少なくとも800万人に達し、40%以上が肺がんなど肺の疾患で亡くなっていると推定されます。

 

健康への影響については、受動喫煙の安全レベルの存在が見つかっておらず、むしろ安全レベルはないことが示唆されています。しかも屋内では単なる換気設備などでは受動喫煙を完全に防ぐことはできません。喫煙者と同居する非喫煙者の死亡率は有意に上昇することが知られています。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、受動喫煙の危険性や予防について考えながら、日々の施術、ボディケアを行なっていきます。