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北浦和の整体。ジャンパーズニー。

2019/05/02
北浦和の整体。ジャンパーズニー。

ジャンパー膝とは、バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多くみられる、オーバーユースに起因する膝のスポーツ障害です。

 

膝関節は、大腿(太もも)骨と脛(すね)骨の間の大腿脛骨関節と、膝蓋(膝の皿)骨と大腿骨との間の膝蓋大腿関節からなります。

 

大腿四頭筋の柔軟性低下が要因の1つに挙げられます。特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、結果的に筋肉が硬い状態を招いた結果、その負担が末梢の膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる慢性障害でもあります。

 

膝屈伸の動作時に大腿四頭筋が収縮すると、その力は膝蓋骨、膝蓋腱を経由して脛骨に伝わります。その際、膝蓋腱の膝蓋骨付着部に加わる負荷が、運動により繰り返されることで、腱の微小な損傷を起こし痛みを生じます。

 

バレーボールではジャンプ踏切時の股関節の屈曲角度が浅く、身体重心に後方変位があると膝蓋腱に負荷がかかりやすくなります。大腿四頭筋のタイトネスがあると、膝蓋腱にかかる負荷も大きくなるため、普段から股関節周囲や大腿部のストレッチを行なうことが大切です。

 

身長が伸びている時期や運動負荷が増加する時期は、特に注意してストレッチを行なう必要があります。

 

ランニングやジャンプで膝の皿の下に痛みが生じ、同時に圧痛もあります。初期は運動後に痛みが出る程度ですが、悪化すると運動中にも痛みが生じスポーツ活動が行なえなくなります。

 

通常、X線検査で異常はなく、MRI検査や超音波検査で炎症が捉えられることもあります。大腿部のタイトネスはうつ伏せで膝を曲げた時の踵と臀部の距離で判断できます。この距離が大きいほど大腿四頭筋のタイトネスがあり、柔軟性が低下していると言えます。

 

治療としては、保存療法が基本で、ランニングやジャンプなどの運動量の調整が必要となります。痛みがひどい場合にはランニングを中止し、RICE処置を行ない、痛みが出る動作を控えます。

 

アスレティックリハビリテーションとして、大腿四頭筋のストレッチのストレッチのほか、膝蓋骨を上下左右によく動かすことや、適切な下肢アライメントにおけるスクワット動作などを痛みの状態に応じて行っていきます。コンディションが不良な状態で運動を再開してしまうと容易に再発しやすいので、しっかりコンディションを改善させてから段階的に競技に復帰していく必要があります。

 

運動後に痛みを感じる場合は、大腿四頭筋と腸腰筋をストレッチすることが大切。いずれも股関節が過伸展されていなければ効果が少ないので、股関節が十分に伸ばされるように行います。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、受傷後スポーツ復帰を目指している方にも、適切な施術、ボディケアを行なっていきます。