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北浦和の整体。希望のマラソンの話。

2019/04/12
北浦和の整体。希望のマラソンの話。

1980年の今日、テリー・フォックスが”希望のマラソン”を開始しました。

 

カナダの義足マラソンランナー、テリー・フォックスについてご紹介します。

 

テリー・フォックスは、1958年7月28日、カナダ・マニトバ州ウィニペグ生まれ、バンクーバー近郊のポートコキットラムで育ちます。サイモンフレーザー大学生のとき、バスケットボール部で活躍していた1977年に右膝の骨肉腫が判明。

 

右足を切断した後、がん研究資金を募るために、1980年4月12日、ニューファウンドランド州・セントジョンズから”希望のマラソン”(Marathon of Hope)をスタートします。

 

鉄のように強固な意志で、北アメリカ大陸を横断し、バンクーバー島のポートレンフリューを目指して、義足をつけて毎日フルマラソンと同じ42kmを走り続けました。目標は完走することと、100万ドルの募金を集めることでした。

 

143日目の9月1日、5,373kmを走ったところで、がんの肺への移転のため、オンタリオ州サンダーベイ付近でマラソンを断念して入院。翌年1981年6月28日、テリーは22歳の若さでこの世を去りました。

 

彼の遺志を継いで1981年9月以来毎年、がん研究資金を募るチャリティ・イベント”Terry
Fox Run”が世界中で開催されています。このチャリティランで集まった寄付は全額、カナダ・テリーフォックス財団を通して世界のがん研究機関に寄付されています。

 

日本でも北海道札幌市において、2014年よりカナダ関係者有志が集まり実行委員会が組織されて、”テリーフォックスラン札幌”が開催されています。最初は80名弱の参加者が、今で
は400名を越えるようになり、大会で集められた寄付金はテリーフォックス財団を通じて、多くの新しい治療や治験に役立たれています。

 

一般の大会とは異なり、参加料が無料のほかゼッケンも使用せず、タイム測定も行わないチャリティランで、規定によって非営利目的で運営されていますが、国内外の多くの協賛企業・団体からサポート提供や医療団体からの支援の申し出をもらっている状況のようです。

 

テリーは、2004年にカナダ放送協会が実施した”偉大なカナダ人”の調査で、トミー・ダグラスに次いで2位に選ばれました。2005年、挑戦25周年記念の1ドル硬貨が発行されています。

 

その名前にちなんで名付けられた施設が数多くあり、出身地ポートコキットラムにある”Terry Fox Secondary School”、オタワにある陸上競技場”Terry Fox Stadium”、オタワの公共交通機関OCトランスポの”Terry Fox Station”、カナダ沿岸警備隊の砕氷船”CCGS
Terry Fox”などがあります。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、チャリティーランで活躍している方にも、施術、ボディケアを行なっていきます。