BLOGブログ
BLOG

北浦和の整体。ロンドンマラソンの話。

2019/03/29
北浦和の整体。ロンドンマラソンの話。

1981年(昭和56)の今日、ロンドンで第1回ロンドンマラソンが開催されました。

 

以来ロンドンで毎年4月に行なわれているマラソン大会です。ワールドマラソンメジャーズのひとつで、一般的なマラソンコースの大会ですが、通常の大会とは異なり、巨大スポーツイベントとなっている点が特徴です。

 

ワールドマラソンメジャーズ(WMM)とは、世界の主要マラソン大会をポイント制で行なう陸上競技シリーズで、2006年、ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークシティの五大マラソンで始まったものです。

 

WMMには、2013年大会から東京マラソンも加わることになり、オリンピックおよび世界陸上選手権も加わっています。

 

ロンドンマラソンはオリンピックの障害競走の元チャンピオン、現スポーツジャーナリストのクリス・ブラッシャーにより、ニューヨークシティマラソンを参考に、従来とは異なる”市民マラソン”大会を目指して創設されました。

 

第1回大会の参加者は7,747人、完走者は6,255人で、参加者は翌年には3倍になり、今年4月28日に行なわれる第39回大会の参加者数は約4万2000人に上り、3月に行なわれた東京マラソンも過去最高の約3万8000人でしたが、それを凌ぐ人気となっています。

 

ロンドンマラソンには、ロンドンの観光名所を大勢の市民ランナーが走る大都市マラソンというだけではない、大きな特徴があります。それが”チャリティー”なのです。

 

ロンドンマラソンでは1981年の第1回以来、募ってきた寄付金の累計金額が今年、1480億円を越えると言われています。昨年は約94億円の寄付金を集めて、毎年開催される1日のイベントで集める寄付金額の世界記録を、12年連続で更新しています。

 

寄付金を募るのは、主に、自らがレースに参加する”チャリティーランナー”の人たち。”チャリティーランナー”は、賛同する団体が持つレース枠を使って出場権を得て、その団体のために一定の寄付金を集めることを『誓約』して参加する仕組みになっています。

 

3月に開催された東京マラソンでも2011年以来、毎年チャリティーランナーが参加しています。年々ランナーの数も増え続けて、今年は約5000人が東日本震災復興支援事業や障害者スポーツ促進などのために参加表明しています。

 

東京マラソンの定員数は3万7500人、募集されたチャリティーランナーはその7分の1。対してロンドンマラソンでは、約4万2000人の参加者のうち、既に約75%が大会公式のチャリティーランナーとして登録されています。

 

実際には、その他の参加者の多くが、公式のチャリティー枠を利用せずにチャリティーランを行なうため、事務局の方も正確な数字が出せない状況のようです。

 

このチャリティ―事業団体ですが、ロンドンマラソンでは登録された団体数は約1800もあり、22の東京マラソンとは雲泥の差。今年の東京マラソンの寄付金額は3月4日の時点で約5億8173円。仮に6億円集まったとしても、ロンドンマラソンが今年も昨年と同じぐらいの集めれば15分の1以下になります。

 

東京マラソンも、わずか8年前に700人ほどでチャリティーランをスタートしてから年々その数が増えていることには間違いありません。ロンドンの38年の実績に追いつくためには、チャリティーランが更に普及することが期待されます。

 

日本の各地で行われる市民マラソンイベントでも”チャリティー”を掲げている大会はずいぶん増えてきています。マラソン=”チャリティー”、スポーツイベント=”チャリティー”の意識が根付くことでそのスポーツイベントが大きな盛り上がりを呈してくるのではないでしょうか。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、チャリティーランナーとして活躍している方にも、施術、ボディケアを行なっていきます。