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北浦和の整体。MGCシリーズの話。

2019/03/11
北浦和の整体。MGCシリーズの話。

3月に入って、最初の日曜日、3日に東京マラソンが、次の日曜日の昨日、10日に名古屋ウィメンズマラソン、びわ湖毎日マラソンが開催されました。

 

この3つのマラソンは、”マラソングランドチャンピオンシップシリーズ”、略して”MGCシリーズ”と呼ばれる大会です。

 

国内における重要なマラソン大会、MGCシリーズについてご紹介します。

 

MGCシリーズは、2020年東京オリンピック・マラソン競技においてメダルを獲得するために、日本陸上競技連盟(日本陸連)が、2017年夏からスタートさせたもので、これまでとは違った、新しい代表選手選考方法です。

 

従来のマラソン代表は、複数選考会を用いたものでしたが、MGCというレースで優勝すれば、東京オリンピック代表に内定。2位、3位のうち「MGC派遣設定記録」を突破した最上位選手が内定します。

 

そして、この運命を決める一発勝負に出場するためには、”予選”として2017年夏から2019年春までに行なわれる、国内主要大会のMGCシリーズとワイルドカード(国際陸連公認大会)を突破しなければなりません。

 

つまり、複数回レースを行なう、2段階方式の選考方法なのです。

 

今までは、オリンピック前の代表選考会でいい結果を出せば、代表になれる可能性がありました。しかし、これでは1度だけの成績で代表を決めるのはリスクが高い、ということで新しい選考システムを導入したようです。

 

MGCシリーズに指定されている大会は、国内の男子5大会(北海道マラソン、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)、女子4大会(北海道マラソン、さいたま国際マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソン)で、2017-2018シリーズと2018-2019シリーズがありました。

 

3/3の東京マラソンでは、堀井健介、今井正人、藤川拓也、神野大地の4名、3/10の名古屋ウ
ィメンズでは、福士加代子、上原選手、前田彩里、谷本観月、池満綾乃の5名、びわ湖毎日で
は、山本浩之、河合代二の2名が新たにMGC出場権を獲得しました。

 

これで、MGCシリーズでの出場権獲得は終わり、残った4/30までの期間で行われるワイルドカードのレースで好成績を出した選手が出場権を獲得することになります。

 

MGCシリーズの選考システムは、代表を”選ぶ”ためからオリンピックに”勝つ”ために生まれ変わったものです。東京オリンピックで結果を残すのに必要な”調整力”と”重圧への忍耐力”を持った選手を選ぶことを念頭にしています。

 

MGCは東京オリンピックの再現性を高めるために、そのコースは、スタート・ゴールが新国立競技場ではなく、神宮外苑であること以外はすべて同じです。時期もまだ夏の暑さが残る9月15日となっています。

 

日本のマラソンはアフリカ勢との差が広がり、オリンピックは3大会、表彰台から遠ざかっていますが、2年後の大舞台に向けて、マラソン日本復活の兆しが見えていることを感じます。その1つの要因として、今回の代表選考システムが大きな力を発揮しているように思います。

 

北浦和のスポーツ整体、カイロのボディブラでは、市民ランナーとして、マラソンに打ち込んでいる方にも、施術、ボディケアを行なっていきます。