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北浦和の整体。猫背矯正の話。

2019/01/11
北浦和の整体。猫背矯正の話。

人間の脊椎(背骨)は横から見ると緩やかなS字カーブを描きます。これは、頭部や上半身の重力を支えるための生理的なカーブで、胸椎(胸部)は生理的に元々後弯(後ろに曲がる)しています。

 

猫背の姿勢に関して、体のメカニズムをご紹介します。

 

現代はPCやスマホの普及の影響もあり、猫背の姿勢になりがちです。背中を丸める姿勢が習慣化してしまうと、胸椎は更に後ろに曲がっていきます。

 

また、背中を丸める姿勢は骨盤を下がる方向へ回転(後傾)させて、骨盤と胸椎をつないでいる脊柱起立筋が胸椎(胸部)を下の方に引っ張る形になります。

 

そうすると、胸椎(胸部)は後方・下方へと慢性的に曲がってきます。

 

胸椎の正しく動いていれば、胸椎が伸展(胸を張る動作)するとき、胸椎同士の間にある椎間板は前方に移動して、体重を椎間板と後ろにある椎間関節の両方で支えることができるので、痛みもなく何の危険もありません。

 

しかし、慢性的に背中を丸めていると、椎間板の動きが悪くなり、胸を張ろうとすると椎間板が押しつぶされて痛みが生じてきます。これが背中の痛みとなってきます。

 

この背中の痛みを改善するためには、胸椎を後ろから持ち上げて椎間板を元の位置に戻す必要があります。

 

胸椎には左右に肋骨が付いています。呼吸をするときには、胸を広げるために、胸骨と肋骨の間隔を広げて、更に背中側で胸椎と肋骨との関節を使って胸椎は前方に動くことをします。

 

これも背中が丸まった猫背の状態だと、胸椎が後ろに行き、肩が前方に出てすぼまり、胸骨と肋骨の間隔がなくなります。この状態は、息を吐いている状態に等しく、呼吸が慢性的に浅くなってしまいます。

 

ぜんそくや貧血など、全身に酸素が不足がちの症状には、胸を広げて胸郭を下から持ち上げることで呼吸が楽に行なえるようになります。

 

ボディブラでは、このような症状にも有効な施術、姿勢矯正を行なっていきます。