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北浦和の整体。吉田沙保里選手の話。

2019/01/10
北浦和の整体。吉田沙保里選手の話。

レスリング女子の選手として、オリンピック、世界選手権を入れて16大会連続世界一の座に君臨した、吉田沙保里さんの現役引退表明・記者会見が今終わりました。

 

吉田選手は、3才から始めた33年間の選手生活にピリオドを打つことを決断しました。

 

吉田沙保里さん、33年間、本当にお疲れさまでした。

 

2012年のロンドン・オリンピック女子55キロ級で3連覇を成し遂げ、2016年のリオ・オリンピックまで、獲得したメダルは17個。

 

一昨日の自身のブログで、今日の記者会見に先駆けて、”ご報告”と題して現役引退の決意文を出していました。そのページの写真には、今までに獲得した17個のメダルが堂々と並んでいました

 

吉田選手は、2016年リオ・オリンピックが終わった後、進退についてはずっと保留にしており、後進の指導に当たる一方、選手としても活動は続けていました。2020年東京オリンピックが来年に迫って、選手としては本格的に練習しなければいけない時期での決断ということです。

 

東京大会に出たいという想いは強かったはずで、いろいろ葛藤はあったと思います。おそらく、36才の体力で20代の選手と同じレベルで練習や試合を続けることは無理だという判断と、これから先は、もう若い選手に任せられるという想いがあったのではないかと思います。

 

記者会見の中では、これからはナショナルチームのコーチとして専任する意志を話していました。

 

記者から、ブログの中で紹介している17個のメダルに触れられ、「17個のメダルの中で一番印象に残っているメダルをひとつ挙げるとすればどれか?」という質問がありました。

 

吉田選手は「どのメダルも印象に残っていますが…」と答え、「もしひとつだけ挙げるのであれば、最後に取ったリオ・オリンピックの銀メダル。それは、表彰台の一番高いところに立てなかった敗者の気持ちを教えられたから。」と答えました。

 

「負ける選手がいるからこそ、勝者が生まれる。共に戦って勝負を争う相手がいるからこそ、頑張れる。そんなふうに思えるようにしてくれた銀メダルだった。」と答えていました。

 

最後のオリンピックで金メダルが取れず、銀メダルになってしまった瞬間を私はTVで見ていました。あのときの涙に崩れた顔を思うと、この銀メダルを取ったときに吉田選手はずいぶん成長したのだと思います。

 

”負けたからリベンジする”、”負けて相手を尊ぶ”、”負けて自分を反省する”、…

 

『負けて成長する』 ことは競技スポーツの恩恵とも言えます。

 

だから競技の世界で頑張れるのだと思います。

 

ボディブラでは、頑張っているアスリートにも、施術、ボディケアを行なっていきます。