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北浦和の整体。神経に関する話その2。

2018/12/06
北浦和の整体。神経に関する話その2。

神経根の問題が起因となる神経痛やしびれについて、体のメカニズムをご紹介します。

 

椎間板ヘルニアは、椎間板の中の髄核が外に飛び出て脊髄を圧迫する障害です。このように神経根の障害として起こる変異として考えられるものは、椎間板ヘルニアのほかに、後縦靭帯骨化症・脊椎すべり症・腫瘍などがあります。

 

これらの変異が脊髄を圧迫すると、脊髄の椎間板側にある運動神経が障害を受けて運動麻痺が起こります。

 

運動麻痺がない場合は、神経根の問題ではないと言えます。手足のしびれや痛みだけがある場合、末梢神経に問題があることが多いのです。しびれがあることを腰や首に原因があると決めつけることはできません。

 

首や腰に痛みがないのに先のほうだけしびれる、という場合は、神経根を疑うより、末端から障害部位を探していくべきです。

 

これは、神経根の障害があるときには、まず首や腰が痛くなるからです。脊椎に痛みがないのにヘルニアや脊椎腫瘍が存在する可能性は低いと言えます。

 

こうして考えると、運動麻痺がある場合は、脊髄から末梢へと原因を探っていき、運動麻痺のない場合は、末梢から脊髄へと原因を探っていくべきなのです。

 

ちなみにヘルニアは、外からの大きな力によって髄核が椎間板の外側を覆っている線維輪を突き破ってしまうものです。線維輪は少し破れただけでも激痛が起こります。

 

普通、ヘルニアになると激痛が起こりますが、ヘルニアになった記憶がなく腰もあまり痛くないのに、ヘルニアと診断されることがあります。

 

悪い姿勢での長時間デスクワークなどで、腰椎の前方に力がかかり椎間板が圧迫を受け続けると縦方向につぶれて髄核が後方に偏って、椎間板も後方にはみ出してきます。

 

軽度のヘルニアの場合、MRIを撮ると、この椎間板の扁平化と同じように写ります。

 

だから、腰の痛みを伴わないヘルニアも存在するのです。

 

ボディブラでは、神経的なしびれへの対処や効果的な施術を行なっていきます。