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北浦和の整体。現代の運動に関する話。

2018/11/24
北浦和の整体。現代の運動に関する話。

これからの社会に必要な健康運動について、体のメカニズムをご紹介します。

 

昔から国民のための健康運動であるラジオ体操。90年前にNHKが放送を開始しました。当初は伴奏は付いていなかったようです。実はこのラジオ体操は代表的な動的ストレッチでもあります。

 

この運動は身体活動のスイッチをオンにして、交換神経の活動を高めます。

 

そのためなのか、ラジオ体操は朝起きてすぐ行なうのが慣習化されています。リズミカルなピアノ伴奏が気持ちを昂らせていきます。また、みんなが朝近くの公園などに集まった形でやることによる抑揚効果もあると思います。

 

朝のラジオ体操は、こうやって交感神経の活動を高めて1日のスタートを速やかに切っていくことが目的となっているのです。

 

一方、現代人は仕事や家庭で様々なストレスを抱えており、交感神経の活動が高まったままの状態が続いてしまいがちです。

 

本来夜になれば、人間は交感神経よりも副交感神経が優位になり、精神的には穏やかになっていくのが普通ですが、最近は、インターネット、テレビ放送、スマホなどの普及で、いつでもどこでも仕事などの活動ができてしまう環境があるため、なかなか神経を休めることができないのです。

 

また、食事や生活のリズムが狂ってくることも、交感神経の活動が高まったままになる原因です。

 

交感神経の活動が高まったままの状態が続くと、精神的・肉体的疲労や睡眠不足、うつ病などの問題が徐々に発生してきます。

 

どこでこの交感神経の活動を中止させるかということを考えなければなりません。

 

そのために必要なのは、従来から行われている朝のラジオ体操ではなく、交感神経を抑制するための静的ストレッチを取り入れた体操ということになります。これは夜のラジオ体操です。

 

1日の仕事の終わりに、あるいは寝る前に、1日の仕事や生活で昂った交感神経の活動をリセットして、副交感神経の活動を優位にすることによってリラックスすることができます。

 

夜寝る前に行なう夜のラジオ体操は、睡眠導入体操でもあり、速やかな睡眠へと移行して、成長ホルモンを誘発して、疲れた精神も体も癒してくれることになるでしょう。

 

現代人のとっては、朝のラジオ体操よりも夜のラジオ体操のほうが適しているのです。お風呂に入り、体を温めて全身の血行をよくした後に、リラックス効果のあるアロマや音楽などの環境を同時に取り入れて行えば更に効果が増すと思います。

 

運動の方法やタイミングは、人の生活習慣や様式の変化とともに変わっていきます。

 

ボディブラでは、健康に関するアドバイスや効果的な運動などもお教えしていきます。